退職金の額が判明した社内会議

前回は欠席しましたが、今回は参加しました。

前回の議事録に書かれていた「給料が差し押さえられたのに、どうやって未払い給与を返済していくのか」という話が気になったので。

社長が抱えている借金と返済予定

抱えてる借金先の一覧と月々の返済額、副業の月収をまとめた資料をみせてもらいました。


この資料を元に社長が色々話していましたが、結局言いたいことは
「借金の返済と生活費が副業の月収を超えています。ここから更に未払い給与を返済するのは無理です」
といものでした。

「もし会社が奇跡の復活を遂げたらすぐに返せます。そうじゃなく今の収入から未払い給与を返済していく場合、毎月1,000円ずつくらいなら可能です」
という舐めた提案もしてきました。


その後は「取引先への返済を送らせて、未払い給与返済を毎月5,000円に増やせないか」など細かい話し合いをしました。

正直参加しなくても良かったな…返済できませんというのを確認しただけですし。

退職金の金額

やっと退職金支払いに関する覚書が送られてきました。

その金額は494,125円。思ってたより高額です。未払い給与と合わせると約55万もあります。

まあいつ払ってもらえるのか不明なので額が高くても意味がないですけどね。

もし毎月1,000円ずつ返済するなら550ヶ月、約46年も掛かってしまう。返済が終わる前に社長どころか私も死んでいる可能性が高い。

もうそろそろ会社から解放されたい

4月末で解雇されたのにいまだにこうやって定期的なやり取りが発生するのがだるいです。

でもまあそれくらいなら我慢できるのですが、一番嫌なのが就活の進捗状況の話題を振ってくる人がいること。


「転職活動は進んでいますか?私は今ハローワークで履歴書と職務経歴書の添削をしてもらっています」
とか
「今週は2社面接を受けてきました。空白期間は長引かせたくないですよね」
とか


「知らんがな!勝手にやってくれ!」とはっきり言うわけにもいかず、適当に返事をしています。

みんな私が6年以上ニートだったことを知っているので、また繰り返さないようにケツを叩かれている気がします。被害妄想なのかもしれませんけど。