今更気づきました。
今日、外部の企業を呼んで実証実験をやったのですが、最初に挨拶する時になって思い出しました。
今回は先方にも「名刺を持ってくるのを忘れてしまった」と言っている人がいたので助かりました。「私も忘れてしまいました」と便乗することに成功。
うちの会社は資金がカツカツなので名刺を作成する費用すらケチっています。社外の人間と会う機会の多い社員から優先して名刺を作っていて、私はどんどん後回しにされていました。
そして結局作らないまま3年半過ぎてしまった。このまま退職しそう。
これ自体は悪いことではないと思っています。名刺すら作れないというのはアレですが、社外の人と関わる機会が少ないというのは本当に助かっています。
逆に積極的に関わってほしいという使い方をされていたら、1年と持たずに辞めていたかも。
実証実験ですが、今回は不具合が起こらずに正しく動作してくれました。良かった良かった。
しかし先方からのアプリの性能に関するツッコミや指摘はかなり厳しかった。私が答える立場だったら詰まりまくっていたでしょうけど、社長が代わりに全部やってくれたのでセーフ。
ただし社長はその場しのぎの適当で調子の良い回答をするので「そんなの実現できるの？」とこっちが聞きたくなる。
ずっと聞いていると、次のバージョンでは素晴らしいアプリが出来るんだなーって感じですが、それを作れと命じられるのは私達なのでどうしたものか。
まあ多分それまでに会社が潰れているでしょう。あるいは逃げます。
