評価損益がプラ転すると欲が出てくる

最近はS&P500が底を打ったのかの様な動きを見せていて、私の評価損益もプラ転してしまいました。

ずっと円建てではプラスだったのですが、ドル建てでは最悪のときで-15%くらいの赤字になっていました。今では+1%くらいに戻しています。


私は欲張りな性格をしているので、こうなってくると「こんなに早く戻るのなら、レバレッジETFを買えばよかったわ」って考えてしまいます。

それに今まで積立で購入していたVIGやVONGなどのETFも買う気がなくなってしまいます。今までは買うたびに平均取得単価が下がっていくのが楽しみだったのに、これからは買うたびに上がっていってしまう。


こういうのって競馬に似ています。人気薄の馬を狙うのですが、そこまで自信が無いので1000円以下の少額しか買えない。それで運良く当たって1万くらい儲かったときに、「もっと賭ければよかったな」と嬉しさより後悔が先にくる。

そして次にその馬が出走してきた時、今度はそこそこ人気になっている。それを見ると買いたくないから重箱の隅をつついてでも負ける理由を探してしまう。


性根が逆張りオタクなんでしょうね。性格のままに投資をしてしまうとインデックスの長期投資とは真逆のことをやってしまいそうだから、ルールを決めて気をつけないといけない。