仕事用PCを返却してきました

3月末で事務所が使えなくなるので、それまでにPCを返しておきたかった。社長の自宅は遠いので。

しかし退職まで1ヶ月近く残っているのに、もうPCを返却するなんて
「これ以上働く気はないです」
と宣言しているみたいで言い出しにくかった。

どうしようかなあと悩んでいた所、他の社員が
「PCを返却したいので、社長が事務所にいる時間を教えてください」
と発言してくれたのでそれに便乗しました。助かった。


社長からは
「4月か5月に募集を開始する補助金に応募して、2月末で終了した補助金事業の続きをやる予定なので、担当していた方には手伝いをお願いするかもしれません」
と不穏なことを言われました。

4月ならまだ所属しているし、5月以降はもしまだ無職で暇ならバイトとして手伝いをお願いするかもという話です。

「そのためもう少しの間、仕事用PCは持っててくれませんか?」
と言いたげな雰囲気を社長は出していましたが、気にせず返却してきました。ただし完全に「もう知らない」と切り捨てているわけではなく、データを自分のPCにコピーして、ある程度は対応できるようにしています。

守秘義務的にどうなのかとも考えましたが、社長が良いと言ったので大丈夫でしょう。


4年前、面接を受けに初めてこの事務所に来たときはものすごくアウェーに感じましたが、今では大分慣れました。もう来ることはないと思うとちょっと寂しくなります。

もしかしたら3月31日に荷物運び出しの人手として、もう一度行くことになるかもしれませんけど。