2月10日に振り込まれるらしい。
先週は給与支払い遅延に関する覚書の内容について社内で揉めていました。
内容のおかしなところは他の社員が指摘してくれるので、私はぼーっとやり取りを眺めていました。
しかし未払い給与額の計算部分だけ誰も突っ込まなかったので、意を決して一人で抵抗しました。
変更前の未払い給与額は
未払い給与額 ＝ （基本給＋各種手当）× 0.25
全体の給料の25％を未払いにするという内容でした。
しかし去年の12月に説明を聞いたときは休業した日のみ25％減額、出社した日は減額しないと言っていました。それを主張して、以下の様に変更してもらいました。
未払い給与額 ＝ 休業手当 × 0.25
殆どの社員はずっと休業しているので、どっちの計算でも金額が変わらない。なのでどうでも良いと判断したのでしょう。
しかし補助金事業の作業があって、今も一応テレワークをしている私にとってはどちらの式になるかでかなり額が変わります。
例えば1月ですと、所定労働日数19日に対して休業したのは2日のみ。
変更前：203,000 × 0.25 ＝ 50,750
変更後：203,000 × 2/19 × 0.75 ＝ 5,342
未払い給料が約45,000円も違ってきます。
潰れそうな会社に要求するのはちょっと気が引けますが、未払い部分はもう回収不可能だろうと思っているので可能な限り少なくしたい。作業があってもなくても給料同じというのも嫌ですし。
めんどくさい覚書の返送方法
覚書の内容が確定したので、会社からpdfファイルで送られてきます。これを印刷して、署名と押印をして、社長に送り返さないといけません。
送り返す方法は署名した覚書を郵送するか、もう一度スキャンしてpdfファイルに変換してメールで送るかです。
面倒くさいです。給料減らされた上に自腹で印刷・郵送しないといけない。そこまで面倒なことをする必要があるのか？という議論もあったのですが、ここは社長が必要だと言って譲らなかった。
10年くらい前のプリンターがあるんですが動くかな…駄目だったら面倒だな。
