レバレッジETFはしばらく買わない、全世界株式は積立始まるまで放置。なので今はVIGしか買うのがない。しかし自分の中でVIGは守りなのでこればっかり買うのもなあ。
候補としてはグロース系のETF。バリュー系はVIGと投資先が被ることが多いし、NISA枠からはみ出した時の二重課税も嫌なので。
候補一覧
SBI証券で投資可能で買いたいなと思ってる順にグロースETFを並べました。小型株のETFは外しています。GAFAMを投資先から外すとあからさまにリターンが落ちるので買う気になれないです。
ティッカー | 1口の価格 | 経費率 | 5年リターン | 配当 | 構成銘柄数 |
---|---|---|---|---|---|
VONG | $70.19 | 0.08% | 147.58% | 0.64% | 506 |
SPYG | $65.12 | 0.04% | 135.69% | 0.72% | 240 |
QQQ | $353.55 | 0.20% | 177.56% | 0.46% | 102 |
VUG | $283.70 | 0.04% | 140.28% | 0.57% | 281 |
MGK | $231.87 | 0.07% | 150.81% | 0.54% | 111 |
VOOG | $271.21 | 0.10% | 136.72% | 0.66% | 305 |
VGT | $412.93 | 0.10% | 216.35% | 0.61% | 364 |
XLK | $158.96 | 0.12% | 209.74% | 0.73% | 78 |
評価の基準は
1口の価格:安い方が小刻みに買えるので良い
経費率:どれも低いからあまり気にしない
5年リターン:高い方が良いですが先はどうなるか分かりませんし…
配当:あまり気にしない
構成銘柄数:多い方が良い
以下個別に見ていきます。
1口の価格が安いし、構成銘柄数も多いので高評価。
1口の価格が安い、経費率が最安。
- QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF)
リターンが他より良い。経費率がちょっと高くて構成銘柄数は少ない。しかしこれを買うならeMAXIS NASDAQ100あたりの国内ファンドにする。二重課税を気にしなくて良い上に小口から買えますし。
- VUG(バンガード 米国グロースETF)
経費率が最安だが1口の価格が高め。構成銘柄の割合がVONGと似ている。価格が安くて構成銘柄数が多いVONGの方が良いかな。
- MGK(バンガード 米国メガキャップ・グロースETF)
グロース株の中でも超大型株を対象にしているETFなので構成銘柄数は少ない。構成銘柄数が少ないならリターンが高いQQQの方が良いと思う。
- VOOG(バンガード S&P500グロースETF)
SPYGと構成銘柄の割合がほぼ同じ。ならば経費が安く、価格も安いSPYGの方が優秀だと思っています。
- VGT(バンガード 米国情報技術セクターETF)
リターンが一番良い。しかしTECLを買っているので、VGTまで買っちゃうとテクノロジーセクターに偏りすぎてしまうので買えません。
VGTと構成銘柄の割合がほぼ同じ。なので同様の理由で買えません。
VONGにするかなあ。リターンが同じくらいなら構成銘柄数が多い方がいいはず。どれも大して変わらない気もしますが。