給料が払われなくなったとき、直接社長に文句を言ったのは50,60のおじさんたち。
「いつになったら払ってくれるんですか！」
「嫁に怒られる」
社長は
「今週銀行に追加の融資をお願いするから～」
「今県の○○補助金を申請しているから～」
「ベンチャーキャピタルの○○さんが投資してくれるって話だから～」
といって言い訳する。これらは全くのデタラメではなくて本当に行動していたようで、たまに本当にお金が入ってきます。ただし精々1,2ヶ月分の運転資金です。
若い社員たちはおとなしかった。しかし内心はキレていたようで、行動に出るのは若い方でした。辞めるときには社長に念書を書かせていましたし、その後もメールで何度も催促して、それでも払ってくれないので労基に訴えたようです。
それに対して、おじさんたちは文句を言うだけ。
・次の仕事を探すのが大変
・200万出資している
・仕事内容は気に入っている
理由はそれぞれですが、追求しすぎて倒産することを恐れているようです。こんな会社にすらしがみつく気なのか。年は取りたくねーなって感想しか出てこない。
私は文句もあまり言ってません。言っても変わらなさそうだし。まあでも、このままじゃセミリタイアどころではないので、また未払いが始まったら流石に辞めます、多分。
