ニート明けに就職したのが前の会社で正解だったと思っている

いまだに未払給与が14万ほど残ってて元社長とは音信不通、ブログではボロクソに書きましたけど、それでもニート明けに前の会社に就職して良かったと思っています。

6年以上空白期間があったのに雇ってもらえた

6年以上引きこもりニートを続けて、家にいれるお金と奨学金の返済でじわじわと貯金が削られて、とうとう50万円を切ったというところで就職活動を始めました。

そう簡単には採用されないだろうし、面接ではきついことも言われるんだろうなと思っていましたが、一発目で採用されました。

よくこんな人間を雇ったなって思います。面接の時に技術的な質問をされましたが全く答えられませんでしたし。

実際元社長も不安だったようで、最初の1ヶ月間はインターンと称して、実力を見る作業を与えられました。この期間は無給だったので労働基準法違反だったわけですが、まあ仕方ないかなと思いやっていました。

休みが多いから長く続いた

これはコロナと経営不振のおかげです。

2020年から雇用調整助成金の特例措置が始まって、それを目当てにやたらと休業するようになりました。

そのおかげで2020年から2022年の間は年間休日200日以上、労働日も大半が在宅勤務で良いという天国のような環境でした。

経営不振のため給料が遅延するという大きなデメリットもありましたが、休みが多くて負担が少ないのは本当に助かりました。多分普通に出勤する会社だともっと早い段階で辞めていたと思います。

次の就職活動で話せるネタが増えた

ベンチャー企業なので投資や補助金を集めるために、一見すごそうなプロジェクトばかりやっていたので次の就職活動で話せるネタが増えました。

職務経歴書を書くときにも、業務の概要だけはすごそうなことを書けるので内容を盛るのに使えます。