昨日は全社員の出社日でした。会社の状況などを話し合います。
・年内で資金が切れるけど、どうするのか
・補助金事業の進捗
・休業継続の社員は次の出社日(10月17日)までお休み
年内で資金が切れるけど、どうするのか
私を含めた一部の社員は出勤しているので、受け取る雇用調整助成金は減っています。それに特例措置の期間は11月まで。再延長の可能性はありますけど。
補助金事業はうまく行っても300万円だし、貰えるのは来年の春になる。
ということでこのままなら年内に資金が切れるらしい。そうなったらまた給料未払い始めるんですかという質問に対して、
社長「休職という形を取ってもらって、給料の6割を受け取りつつ待機してもらう。お金は雇用保険から出るはず…」
みたいな返答をしていました。声が小さい上にモゴモゴ歯切れの悪い喋り方なので良く聞き取れなくて、多分こんな内容だったはずです。「はっきりと喋れ!」って口から出そうになりました。
補助金事業の進捗
これは私を含めて、出勤している社員が話さないといけない。私の番が来たら適当に説明しました。
そしたら社長が色々と、アドバイスと言うか要望を上げてくる。
「赤外カメラの映像をうまく利用して、夜でも認識できるようにして欲しい」
「人や車だけではなく、踏切上に落とした荷物や野生動物などにも対応してほしい」
などなど。さっきはモゴモゴ聞き取れない声で喋ってたくせに、今度ははっきりと話してくる。
まあ言ってる内容は間違いじゃないんですけど、私から見ると、自分が優位な立場のときだけイキイキとしているみたいに見えて「うざいなこの人」って感じでイライラが止まらない。
私は「この人嫌いだな」って思うともうダメで、何を言われても悪意しか感じられなくなります。今はその対象が社長になってしまったようです。
休業継続の社員は次の出社日(10月17日)までお休み
じゃあ次は2週間後に会いましょうって感じで、彼らは昼前に帰っていきました。ほんと羨ましい。
しかし補助金事業に採択された時点でいずれこうなることは確定していました。文句があるなら辞めろってことです。