いつも家計簿の記事で
・奨学金の返済:17,701円
44歳まで続く呪い。
って書いていますけど本当の返済期間はよく知りませんでした。
昔、大学院を卒業後すぐに奨学金の返済期間を20年に延長する手続きをしました。金利が低いのだから期間を伸ばした方がお得だろうと考えて。
卒業時に24歳だったので、多分44歳までが返済期間だろうという適当な計算をしていました。
スカラネット・パーソナルという奨学金に関する情報が載っているサイトにログインして調べてみました。
scholar-ps.sas.jasso.go.jp
このサイトにユーザー登録するときに奨学生番号が必要で、探すのに結構苦労しました。そんなのもう忘れてるわ。
あと102回残ってる
2022年4月1日の時点であと102回返済が残っているらしい。そこから計算すると、最後の返済月は2030年9月でちょうど45歳になっています。1歳増えた。
踏み倒したい…
片方は有利子負債
大学と大学院で2回借りていて、大学院のときに借りたのは第2種奨学金という有利子のやつです。
元々大学院に行くつもりなんか無くて、しかし「就職活動辛い…」と思っていたところに「推薦枠でエスカレーターで行けるよ」と言われて誘惑に負けてしまった。
ギリギリで進学を決めたのでもう第一種奨学金(無利子)の方は募集が終わっていました。
まあほぼゼロ金利なのでどちらでも大して変わらないのですが、最近の円安で金利上げますって言われたら困るなあ。
万が一金利が上がっても、1~2%程度なら投資の利回りの方が勝つはずだから繰り上げ返済はしない予定です。
大学院まで行ったのにこんなクソ経歴になって、全くもって無駄金だったわけですが、あの時が人生で一番楽しかったので進学したことにはあまり後悔していません。
就活が適当だった点と、ニートの時に貯金を使い果たした点はかなり後悔していますけど。
ニートだった時、あるいは今みたいに休業中の時、自由時間は学生の頃と同じかそれ以上にあるのですが、何かやるべきことから逃げているような後ろめたい気持ちがある。
もし金が溜まってセミリタイア出来たときに、また手放しで暇な時間を楽しめるのかどうか。
今考えてもしょうがないので、ひたすら出費をケチって株を買うのみです。