力がないとお金は貸せない

力が何を指すのか曖昧なんですけどね。借金は借りてる側に開き直られると個人ではどうしようもない。

無い袖は振れないという言葉を何度聞かされたことか。


月曜日の会議の時に手付金の3分の1は委託元企業に返すことになりました。しかし今はあてが無いので待ってもらっているらしい。

その時社長が「待ってもらっている間も金利が発生する。金利だけは毎月払わないといけないのでなるべく早く返済したい」

と言っていたのを見て個人は舐められているなと感じました。


私や他の社員の未払い給与にも6%の遅延利息が発生していますが、それらは無視されました。

実際には無視ではなく「ボーナスを出す時に上乗せする」ですが、ボーナスを払わないので無視と同じです。

退職済みでまだ未払い状態の社員には年率14.6%の遅延利息が掛かりますが、これも無視するつもりでしょう。


完全に舐められています。しかし実際個人で裁判起こしてもどうにもなりませんからね。

勝ったところで「お金がない」と開き直られたらどうしようもない。強制執行までやると手間がかかる上に赤字になる。

恥を恥と思わない人間が本気で開き直ったら個人ではどうしようもないです。


まあ今回は貸したくて貸したわけじゃなくて勝手にそうなったんですが、自分からお金を貸すような事はやりたくないですね。